【セミナーレポート】健康経営とは何か―人を資本とする新たな企業経営―
樋口 毅:株式会社ルネサンス 健康経営企画部 部長/スポーツ健康産業団体連合会 健康づくり・セミナー部会委員/NPO法人健康経営研究会 理事/健康経営会議実行委員会 事務局長
「健康経営に取り組む企業が増え、全国に広がりを見せるとともに深化を遂げています」と話す樋口毅氏。樋口氏は、一貫して働く人の健康に取り組み、健康経営の社会実装に尽力している方です。
This author has not written his bio yet.
But we are proud to say that ikeda contributed 221 entries already.
樋口 毅:株式会社ルネサンス 健康経営企画部 部長/スポーツ健康産業団体連合会 健康づくり・セミナー部会委員/NPO法人健康経営研究会 理事/健康経営会議実行委員会 事務局長
「健康経営に取り組む企業が増え、全国に広がりを見せるとともに深化を遂げています」と話す樋口毅氏。樋口氏は、一貫して働く人の健康に取り組み、健康経営の社会実装に尽力している方です。
3月9日、’22年の健康経営優良法人認定の結果が経済産業省から発表になりました。これを受けて人事部門/経営者は’23年の健康経営施策に動き出すタイミングです。健康経営の広場では、次年度に株式会社ケーロッドの久礼社長(埼玉県,運輸業)や健康経営の生みの親である平野治氏(NPO健康経営研究会 副理事)などをお招きし『健康経営利活用セミナー』をオンライン開催します。
Care Show Japan2022のセミナーとして開かれた『健康経営の再定義:ウェルビーイング,健康経営と企業戦略の関係』。健康経営の生みの親、ブームの火付け役、保険者、メディアなどそれぞれの立場から健康経営をリードしてきた人たちによるパネルディスカッション。健康経営の再定義の意図、これからの健康経営に必要とされることなどについて熱い議論が交わされました。
オンラインで開催されたワダカルシウム製薬『大人の部活~メンタルタフネス~』。『大人の部活』は、働きがい・生きがいをサポートする『LifeWorkers’』のメニューの一つ。今回は、疲れにくい脳をつくるマインドフルネス瞑想のプログラムにワダカルシウム製薬の皆さんが参加してくれました。
Care Show Japan2022のセミナーとして開かれた『地域活性となるウェルビーイングの活用に向けて 2021年度「社会的健康戦略研究所」の活動ご報告』。健康経営を地域に浸透させる取り組み『愛媛プロジェクト』と、日本発のウェルビーイングISO規格を活用することで国際競争力のある巨大ヘルスケア産業が生まれることを社会的健康戦略研究所の皆さんからお話いただきました。
RPA、AI OCRといったテクノロジーを企業に提供することで業務改善のサポートを行っているシー・システムズ。健康経営に力を入れるとともに、会社の枠をこえたコミュニティづくりも積極的に推し進め、一人一人の可能性を広げていける働き方を支援しています。(インタビュアー:健康経営の広場/IKIGAI WORKS代表 熊倉 利和)
売上増といった直接的な利益に結びつかないと思われがちな健康経営。ですが、じっくり取り組めば、様々な効果をもたらすことを証明してくれているのが埼玉県のケーロッドさんです。代表取締役の久礼亮一さんにお話を伺いました。(インタビュアー:健康経営の広場/IKIGAI WORKS代表 熊倉 利和)
2021年の年末、大阪市で開かれた『〜ワダカルシウム製薬従業員限定〜 インターバル速歩体験会』(IKIGAIWORKS、JTRC共同開催)。健康づくりで驚きの効果を上げるということで今、各方面から注目が集まるインターバル速歩の体験会に密着し、取材してきました。
2016年にスタートした健康経営優良法人認定制度。中小規模法人部門でも2016年の318社から2021年には25倍の7,934社が認定されるなど、中小企業におい […]
世界で年間150ほど開催されるマーカスエバンズ主催のグローバルサミットの一つ、年商1,000億以上の人事責任者が集まるサミット「HR Japan Summit 2021」が、12月8,9日にホテル椿山荘東京で開催されました。
歩くことは、生活習慣病や骨粗鬆症の予防、さらにストレス解消にも役立ち、心身の健康にとても良いことは周知の通りです。ワダカルシウム製薬は、健康を支える医薬品・健康食品を製造販売するとともに、『歩こう会』などのイベントも開催。自社の健康経営と、「人々の歩くと元気をささえます」という理念を実現するための事業を両輪で推進しています。(インタビュアー:健康経営の広場/IKIGAI WORKS代表 熊倉 利和)
健康経営は、従業員の心身の健康に配慮することで、一人一人の生産性や創造性、さらには働きがい、生きがいを高めていくもの。そのことは、働く側にとって大きな魅力となり、就活生へのアピールポイントにもなります。今回は、三共精機のインターンシップに参加した学生の目に健康経営がどう映ったのか。また、受け入れる企業側にどのようなメリットをもたらすかについて取材しました。(取材:健康経営の広場/IKIGAI WORKS代表 熊倉 利和)
健康経営は、従業員の心身の健康に配慮することで、一人一人の生産性や創造性、さらには働きがい、生きがいを高めていくもの。そのことは、働く側にとって大きな魅力となり、就活生へのアピールポイントにもなります。今回は、三共精機のインターンシップに参加した学生の目に健康経営がどう映ったのか。また、受け入れる企業側にどのようなメリットをもたらすかについて取材しました。(取材:健康経営の広場/IKIGAI WORKS代表 熊倉 利和)
これまで各分野のトップランナーが集まり、日本の健康経営、そして働きがい・生きがいについての提言や熱い議論が交わされてきた『健康経営ダイアログ』。第6回目(2021年9月25日開催)となる今回は、健康経営はもちろん、その先のビジョンを実現させるための新会社設立&新サービスのスタートを受け、ソリューションパートナーによるダイアログが繰り広げられました。
全国を結ぶ高速路線バスを展開しているベイラインエクスプレス。その事業の性質上、移動が制限されるコロナ禍では少なからず影響を受けました。新事業にもチャレンジしながらピンチを乗り越え、地域や人材の活性化に貢献しようと歩みを続ける代表取締役の森川孝司さんにお話を伺いました。(インタビュアー:健康経営の広場/IKIGAI WORKS代表 熊倉 利和)
会社経営や仕事に生きがいを感じ、熱い情熱を持って取り組んでいる“イキカタリスト”にインタビューするシリーズ。第3回目は、内田洋行健康保険組合の事務長を務めてきた中家良夫氏が登場。健保側からグループ各社に働きかけ、健康経営を力強く推進。さらにグループ内だけでなく、オンライン禁煙外来の実現など日本のヘルスケアの発展にも大きく貢献してきた中家氏に、健保組合事務長としての9年間の日々を振り返ってもらうとともに、これからの人生のビジョンを伺いました。
インタビュアー:株式会社セルメスタ 代表取締役社長 熊倉利和
2019年11月に東京で開催された「データヘルス・予防サービス見本市2019」では、主催者セミナーとして厚生労働省健康局健康課課長の神ノ田昌博さん、同医政局歯科保健課歯科口腔保健推進室室長の宮原勇治さん、同老健局老人保健課介護保険データ分析室室長の北原加奈子さん、同保険局医療介護連携政策課医療費適正化対策推進室室長の新畑覚也さんがそれぞれプレゼンテーション。さらに後半には、来場者からの事前アンケートを基に「健康無関心層へのアプローチ方法について」と「人生100年時代へ向けた健康づくりにはどんな取り組みが効果的か」の二つのテーマについて、意見を伺いました。以下では、その後半の模様を収録しました。
2019年11月に東京で開催された「データヘルス・予防サービス見本市2019」では、主催者セミナーとして日本健康会議事務局の山越裕さんが登壇し、「日本健康会議~健康なまち・職場づくり宣言2020~達成状況の報告」をテーマに講演しました。設定された8つの宣言には、ターゲットイヤーの2020年を待たずに達成された目標も少なくありません。
2019年11月に東京で開催された「データヘルス・予防サービス見本市2019」では、主催者セミナーとしてカナダに本拠地を置くビーワークス(BEworks Inc.)で、日本リージョナルディレクターを努める松木一永さんが登壇し、「行動経済学からみた健康づくり」をテーマに講演しました。ビーワークスは、行動経済学ブームの火付け役になった『予想どおりに不合理』の著者であるダン・アリエリー氏が率いる、行動経済学における先進的な研究開発に取り組む企業です。
2019年11月26〜27日にプリズムホール(東京都文京区)で開催された『データヘルス・予防サービス見本市2019』。津下一代氏(あいち健康の森健康科学総合センターセンター長)がコーディネーターとなって開かれた講演&ディスカッションでは、経済産業省、スポーツ庁、厚生労働省の課長というまさに最前線で日本の課題に取り組む人たちによる大変示唆に富むお話が聞けました。
2019年11月26〜27日にプリズムホール(東京都文京区)で開催された『データヘルス・予防サービス見本市2019』。小国士朗氏(『注文をまちがえる料理店』発起人)の講演テーマは、『社会課題で“熱狂”をうむ方法 ~注文をまちがえる料理店のつくりかた~』。認知症の方々が働くレストランを開いた理由、そして、そこから感じ取ったことについて話してくれました。
2019年11月26〜27日にプリズムホール(東京都文京区)で開催された『データヘルス・予防サービス見本市2019』。小林浩之氏(松本市商工観光部健康産業・企業立地担当部長)の講演のテーマは、「“暮せば健康になるまち”松本の実現へ」。長野県松本市の様々な取り組みについて話してくれました。
2019年11月26〜27日にプリズムホール(東京都文京区)で開催された『データヘルス・予防サービス見本市2019』。武見ゆかり先生(女子栄養大学・大学院教授〔食生態学研究室〕)の講演テーマは、『健康経営における食生活改善の推進』。健康寿命を延ばすための食事や、その食事を提供していくための環境づくりについて話してくれました。