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シリーズ『私の生きがい組織』(第三回) 生きがいこそが新たな挑戦の原動力

会社経営や仕事に生きがいを感じ、熱い情熱を持って取り組んでいる“イキカタリスト”にインタビューするシリーズ。第3回目は、内田洋行健康保険組合の事務長を務めてきた中家良夫氏が登場。健保側からグループ各社に働きかけ、健康経営を力強く推進。さらにグループ内だけでなく、オンライン禁煙外来の実現など日本のヘルスケアの発展にも大きく貢献してきた中家氏に、健保組合事務長としての9年間の日々を振り返ってもらうとともに、これからの人生のビジョンを伺いました。 インタビュアー:株式会社セルメスタ 代表取締役社長 熊倉利和

【講演】“暮せば健康になるまち”松本の実現へ

2019年11月26〜27日にプリズムホール(東京都文京区)で開催された『データヘルス・予防サービス見本市2019』。小林浩之氏(松本市商工観光部健康産業・企業立地担当部長)の講演のテーマは、「“暮せば健康になるまち”松本の実現へ」。長野県松本市の様々な取り組みについて話してくれました。

個人の健康度を可視化できる「健康関数」、事業化への期待と課題

個人の健康の最大化を目標に、神戸のポートアイランドで展開する「健康“生き活き”羅針盤リサーチコンプレックス」。理化学研究所や地元自治体、研究機関を中心に、市民も協力、さらに全国から多数の企業が参加し、ヘルスケアの新しいムーブメントを起こしつつあります。その中核技術が個人の健康度を可視化する「健康関数」です。去る4月22日に「健康関数シンポジウム in東京」が開催されました。働き方改革が叫ばれる今、会場は超満員。ここでは、その模様を3回に分けてリポートします。

ヘルスケアIT セミナー12選⑧: 女性ワーカーが求める健康経営とは – 女性がイキイキと活躍できる職場作り

2019年1月に東京ビックサイトで開催された「Care Show Japan2019」。健康経営の広場独自の視点で、お勧めのセミナーをご紹介していきます。その中で、女性消費者の心を掴むマーケティング戦略を専門とし、女性向けの健康・予防医療・美容ビジネスをサポートするウーマンズ。その代表取締役を務める阿部エリナ氏によるセミナーのタイトルは『働く女性が力を発揮できる「女性の健康経営×ICT」とは? ~ライフステージ&年齢で変化する、職場のヘルスケアニーズと対応策~』。女性ワーカーの視点から現在の健康経営の課題や解決策について話してもらいました。

ヘルスケアIT セミナー12選:⑦ 厚生労働省による補助金事業 – 健保組合や民間企業がチームを組み、健康課題に挑む

2019年1月に東京ビックサイトで開催された「Care Show Japan2019」。健康経営の広場独自の視点で、お勧めのセミナーをご紹介していきます。その中で、厚生労働省の保険局保険課の野崎展史氏によるセミナーのタイトルは『保険者による効果的・効率的な予防・健康づくりに向けて ~共同で実施する新たな保健事業への期待~』。保険者や民間のヘルスケア事業者がプロジェクトチームを組み、健康課題に取り組む補助金事業の狙い、有効性について話してもらいました。

ヘルスケアIT セミナー12選:⑤健康経営と働き方改革の根本について

2019年1月に東京ビックサイトで開催された「Care Show Japan2019」。健康経営の広場独自の視点で、お勧めのセミナーをご紹介していきます。その中で、ヘルスケアITセミナーに於いて、株式会社スポルツ ヘルスケアメディア・ディレクターの渡辺 武友氏、株式会社フジクラ CHO補佐の浅野 健一郎氏に健康経営とは、いったい何を指しているのか。という根本から、実際に、お金をかけなくても「ちょっとした事」で成果が出た。という中小企業の例をお話頂きました。この一連の流れから、健康経営の目的とは何なのか。今一度、健康経営の原点に立ち返って頂ければ幸いです。

データヘルス見本市 主催者セミナー:今後どうなる?健康増進についてとヘルスケア事業展開のヒント

2018年11月に東京で開催された「データヘルス・予防サービス見本市2018」では、健康経営や、特定保険指導、健康増進などについてのセミナーが開催されました。健康増進法は日々変化しています。特に、オリンピックをふまえた受動喫煙防止法については報道も多く注目が集まっています。健康にまつわる私たちを取り巻く環境はどうなっていくのでしょうか。今後のヘルスケア事業のヒントとなる必聴のセミナーは、厚生労働省 健康局健康課 課長・武井貞治氏が登壇しました。

最新テクノロジーをヘルスケアに!「第3回 ヘルスケアIT 2018」

2018年4月に開催されたイベント「第3回 ヘルスケアIT 2018」。最新テクノロジーを医療・ヘルスケアに活かすさまざまな取り組みが発表され、また多くの医療・ヘルスケア関連セミナーも開催された、その様子をお伝えします。

食育基本法とは? 食生活からヘルスケアや文化継承を考える

食生活の多様化や、食に関するヘルスケア意識の高まりから注目されるようになった「食育」。その食育に関して平成17年に施行されたのが「食育基本法」です。この食育基本法の理念を実践するため、「食育推進会議」による「食育推進基本計画」も策定されています。

ヘルスケア意識? 食生活の変化? 食育基本法が生まれた背景とは

食育基本法の背景のひとつは、日本人の食生活が変化し、ヘルスケアに直結する食事のとり方から日本古来の食文化継承まで、さまざまな問題が生まれてきたこと。そしてもうひとつは、医療など諸分野の研究が進み、ヘルスケアに対する意識や知識が育ってきたことにあります。

生活習慣病の予防法、特定保健指導も活用してヘルスケアを

「ヘルスケアに熱心な人以外は皆予備軍と言われるし、いま健康ならそれほど深刻ではない」などと考えられがちな生活習慣病。特定保健指導を受けるように言われても、なかなか足が向かない人も多いかもしれません。ここでは、そんな生活習慣病の概要と、予防法についてご紹介します。

生活習慣病のヘルスケアを意識した外食とは?特定保健指導も重視

特定保健指導でも食事が重視されている通り、生活習慣病の方や予防したい方にとって、健康的な食事を継続するのは重要なポイント。今回は、外食時の注意点について見てみましょう。