【LifeDRILLユーザーインタビュー】ウォーキングに+αの効果をもたらす画期的なスマホアプリを体感(ワダカルシウム製薬)
「人々の歩くと元気を支えます」という理念を掲げ、医薬品・健康食品を製造販売するワダカルシウム製薬さん。ユーザー向けの『歩こう会』だけでなく、社員向けのウォーキングイベントも積極的に開催しています。今回はウォーキングにプラスαの効果をもたらすスマホアプリ『LifeDRILL』に挑戦してくれました。
〔ワダカルシウム製薬株式会社〕
■吉田さん(取締役)
■井上さん(ダイレクトマーケティング課)
■寺尾さん(人事労務)
目次
1.「歩く・学ぶ・心を整える」ツール
――『LifeDRILL』はスマホを活用し、健康づくりやe-Learningなどに取り組めるアプリです。今回、『LifeDRILL』に取り組んでみようと思った理由は何ですか?
吉田さん:はい。『LifeDRILL』の良い点は歩くだけでなく、健康に関する知識を学べたり、他のことにも取り組めるところ。健康づくりにプラスαの効果をもたらしてくれますので「これはいい。一度、やってみよう」ということになりました。
――御社は元々ウォーキングイベントを実施するなど歩くことへの意識がとても高い企業ですね。
吉田さん:そうですね。ただ、歩くだけだとどうしても単調になったりしますが、『LifeDRILL』の場合、ウォーキングをしていてちょうどいいタイミングで健康に関するクイズが出てきたり、マインドフルネスに取り組んだりできますので変化も出て飽きがきません。
――特に今回使っていただいた『LifeDRILL』は、ワダカルシウム製薬さん独自にカスタマイズしたもの。二瓶社長の考えや社員の皆さんの仕事に対する想いなども知ることができるようにプログラムされたワダカルシウム製薬バージョンです。
吉田さん:そこが大変良かったですね。社長や社員が普段から思っていること、感じていることを共有できますし、ワダカルシウム製薬らしさも出ていました。
2.仕事に対する想いを理解し合う
――では、実際に『LifeDRILL』に取り組んでくれた井上さんに聞いてみましょう。使ってみてどうでしたか?
井上さん:はい。私は昨年、一般向けの『LifeDRILL』を体験しました。その時は、ウォーキングの途中、スマホでキレイな景色を見ながら呼吸法をすると、気持ちもスッキリしてとても好きでした。健康に関するクイズもゲーム感覚で楽しく取り組めましたね。
――今回のワダカルシウム製薬バージョンでは、自社に関するクイズなどもありました。一般用とワダカルシウム製薬バージョンを比べ、どちらが良かったですか?
井上さん:やはりワダカルシウム製薬バージョンですね。一般用はわからない用語などもあり、私には少し難しく感じられる部分もありました。一方、ワダカルシウム製薬バージョンは、内容的にも社内に関することが多く、それでより一層興味を持って取り組めました。
――具体的には?
井上さん:はい。私の仕事は電話でお客様と接するオペレーターですが、今回の『LifeDRILL』ではオペレーター長のお客様への想い、仕事のやりがい、クレームの対処法などについても知ることができ、とても参考になりました。普段、オペレーター同士でも仕事に対する想いを話し合ったりする機会はあまりないので、そこはとても良かったですね。工場で働いている人のお話も、一つの錠剤を作るのに様々なプロセスがあり、一つ一つ苦労を重ねながら商品を生み出していることなど、これまで知らなかったことも少なくありませんでした。
――工場で働く人たちの想いや苦労を知ることで、オペレーターとしてお客様との接し方など仕事にも反映されましたか?
井上さん:はい。以前から「自信を持っておすすめできる商品です」ということは言っていました。それが今回、現場の人たちが精魂込めて商品づくりをしていることを知れたことで、お客様に対してもさらに自信を持って当社の商品をおすすめできるようになりました。
3.全員参加でエンゲージメントを高める
――『LifeDRILL』を体験した社員の方にお話を伺うと、同じ部署、違う部署の人たちの仕事に対する想いや苦労も知ることができ、それが普段の仕事にも良い影響を与えているとおっしゃっていましたね。
吉田さん:その点もとても良かったと思います。健康だけでなくエンゲージメントを高めるためにも今回の『LifeDRILL』は効果があったのではないでしょうか。ただ、残念だったのは、今回は全員参加まではいかなかったこと。
寺尾さん:そうですね。やはり一番の課題は参加率がまだ低いこと。それは『LifeDRILL』の目的や効果、面白さをまだ十分に伝えきれていなかったことが原因であり、私たち運営側の最大の反省点。次にやる時は必ずクリアしておかないといけませんね。
吉田さん:確かに、社員同士、互いを知れたのは良かった。やはり人は話さないと相手には理解してもらえませんし、「話さなくてもわかってくれている」ということを期待してはいけません。たとえ夫婦間であっても、黙っていても全てわかってもらえるということはないでしょう(笑)。仕事においてはなおさらで、自分はこんなことを考えているということを実際に口に出して伝える必要があります。伝わると共感できたり、さらに信頼が生まれたり、尊敬できる部分が増えていきますから、そういう機会をどうやって作っていくかが大事だと思っています。
寺尾さん:特に本社と工場とは交流する機会もあまりありません。オペレーターさん同士ですぐ近くにいても、仕事がらずっとお客様とお話ししていますので、雑談したりする時間がなかったり、話す相手は限られてきます。案外、相手の考えていることを知る機会はないんですよね。
『LifeDRILL』はそれを知ったり、再確認することができるツールにもなります。お互いのことを知り、共感を積み重ねていくことで社員同士、会社と社員の繋がりが強くなり、みんながスクラムを組んで進んでいけるようになれば、単なる健康づくりではなく、それ以上のものになりますし、今の当社に必要なことです。
吉田さん:『LifeDRILL』ワダカルシウム製薬バージョンの第二弾、第三弾では今回とは違った人たちが登場し、それぞれの考え、想いを伝えてもらい、それをみんなで共有したい。3ヶ月に1度くらい、内容を変えながら、健康づくりにプラスαの効果をもたらすことをやっていきたいですね。
寺尾さん:確かにウォーキングは、お客様に対しても、社員に対しても当社が力を入れ、とても大切にしているもの。歩きながら様々なことに取り組める『LifeDRILL』は、当社にとても親和性が高い。ゲーム性も高め、「みんなが参加したい」「やりたい」と思えるようにさらに工夫し、健康づくりとエンゲージメントを高めるツールとして活用していきたいと思っています。
ウォーキングアプリは様々ありますが、『LifeDRILL』は「歩く・学ぶ・心を整える」をテーマに開発されたもの。今回、体験していただいたワダカルシウム製薬さんでは、ウォーキングやマインドフルネスなどの心身の健康づくりに加え、会社の歴史、創業者の想い、仕事の誇り、イキイキ働く秘訣など社員同士の繋がりを深め、エンゲージメントを高めるツールとしてお使いいただきました。『LifeDRILL』は、その企業の課題や企業風土に合わせて内容をアレンジすることができます。社内マラソン大会やヨガ教室、eラーニングなど手間のかかる施策をスマホ一つに集約することも可能です。時間と手間をかけずに健康経営を強力にサポートしてくれるツールです。
【『LifeDRILL』のご案内・お問い合わせ】
IKIGAI WORKS株式会社
担当:渡邉大治郎
050-5526-3740
watanabe@ikigai-works.co.jp