厚生労働省主催イベントレポート 〜データヘルス・予防サービス見本市2017〜

厚生労働省主催イベントレポート 〜データヘルス・予防サービス見本市2017〜

2017年12月に名古屋で、2018年1月に東京で行われたデータヘルス・予防サービス見本市2017。東京会場の様子をご紹介します。


データヘルス・予防サービス見本市とは

「データヘルス・予防サービス見本市」は、医療保険者等と予防・健康づくりのサービスを提供する事業者とのマッチングの機会を提供するイベント。今回で3回目を迎えました。

30を超える出展ブース、「予防・健康づくり 進化の実現へ」がテーマ

「予防・健康づくり 進化の実現へ」をテーマに開催された東京会場では、「データヘルス計画(データ分析・計画策定)」「予防・健康づくりのインセンティブ」「生活習慣病の重症化予防」「健康経営・職場環境の整備」「わかりやすい情報提供」「後発医薬品利用推進」のエリアに分かれ、総勢31の出展ブースが並びました。(全42事業者)

名古屋会場では約800人、東京会場では約1,100人の来場がありました。東京会場の入場者は医療保険者、企業経営者、地域・職域づくりに関係する方のみが対象になっており、会場はより本格的な熱気に包まれていました。

出展者の声

株式会社あまの創健では、「コラボヘルスによる家庭・職場の健康経営」をテーマに、家庭・職場の健康経営促進に向け、保険者と事業所との連携役を担い、課題の抽出~組合会・衛生委員会サポート~保健事業実行までをサポートしています。
ブースでは、健康経営セミナー、被扶養者受診率向上施策等のコラボヘルス事例を紹介されており、来場者投票による「出展者アワード」では、『展示・接客部門』にてグランプリを、『製品・サービス部門』にて優秀賞を獲得されました。

株式会社あまの創健トータルヘルス研究所所長の菊谷 徹さんにお話を伺いました。

「ヘルスケア分野のイベントでこれだけお客様が集まってくれる機会はなかなかないので、業界全体で盛り上げていく一端を担いたいと思っています。弊社は、保険者様が課題としている、事業所とのコラボヘルスや被扶養者の健診・保健指導に取り組んでいます。これからも、かゆいところに手が届くようなサービスを目指して邁進していきます」

オムロン ヘルスケア株式会社では、「地球上の一人ひとりの健康ですこやかな生活への貢献」を実現するために、世界共通の社会的課題である、脳・心血管疾患の発症ゼロ(=ゼロイベント)を目指す取り組みの紹介をされていました。

オムロン ヘルスケア株式会社 データヘルスケア事業本部 コネクテッドデバイス事業部 ソリューショングループ 経営基幹職の河原 伸悟さんにお話を伺いました。

「弊社は血圧計・体温計・体組織計などの健康機器を販売しています。近年のIoTのブームもあり、健康関連のデータを広く経営の指標に活かしたいと考えており、さまざまなサービスにヘルスケアを導入したりしたいという企業様からのお問い合わせが増えてきています。弊社では健康データをIoTでお使いいただけるようオープンに広げるための仕組みを提供しています。この活動は1年以上前から行っていますが、IoTのブームとともにさまざまな分野の企業様とお話をする機会が増えました。各企業様の立ち位置やサービスで課題もまったく違うので勉強になる機会が多く、新しいアイデアも広がってやりがいのある仕事と感じています」

会場では、出展事業者それぞれの健康に対する想いや取り組みが展示やセミナーから伝わってきて、健康経営やデータヘルスなどの注目度の高まりを感じることができました。

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