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「健康経営」認定のエビデンス対策は、安全衛生優良企業の取組に学べ

2019年2月5日に東京・渋谷で開かれた「安全衛生優良企業セミナー&発表会 2018(厚生労働省委託事業)」。午後に行われたSession 4では、非営利一般社団法人安全衛生優良企業マーク推進機構理事長の木村誠氏が「健康経営のすすめ」をテーマに、経済産業省が進める「健康経営優良法人」の概要と認定取得のノウハウについて具体例を交えながら講演しました。木村理事長は、健康経営のベースとなっている厚生労働省の安全衛生優良企業公表制度について知り尽くすエキスパートだけに、その講演には多くの示唆に富んだ内容が含まれ、セミナーへの参加者一同納得しながら聞き入りました。

たった2分でストレス減少!生産性・創造力も向上させる瞑想のススメ

弊社セルメスタでは今回、米国グーグルなどのIT企業でも導入されていることで話題の「マインドフルネス」第2弾として、「NLP~神経言語プログラミングと瞑想のススメ」を実施いたしました。NLPとは人間が持つ「五感」から、その人の特徴を把握してコミュニケーションに活用します。さらにその五感を使った瞑想を行い、ストレス減少、そしてリラックスして生産性や創造力を高めることを目標としています。身体的な疲労に対して軽視されやすい「心の健康を保つこと」は、これから健康経営を進め、そして健康経営優良法人を目指す企業には欠かせない分野です。セミナー前後で行ったストレスチェックで驚きの結果も出た、今回のセミナーをみていきましょう。

小さなことからコツコツと:森平舞台機構株式会社の健康経営

2018年2月に経済産業省/日本健康会議が共同で行う「健康経営優良法人(中小規模法人部門)」に2年連続で認定された森平舞台機構株式会社。同年3月には健康企業宣言東京推進協議会が行う「健康企業宣言」における「金の認定」に東京都初となる認定番号『協金第1号』としても認定されている。同社は契約産業医と密に連携しながら健康経営を推進していらっしゃいました。森平舞台機構株式会社の健康経営について、森社長と、企業内の健康経営を推し進めている経営管理部の方々にお話を伺いました。 インタビュアー:株式会社セルメスタ 代表 熊倉利和

社長の社員への愛情が健康経営の原点:株式会社東京すずらん

「健康経営優良法人(中小企業部門)」に認定された、株式会社東京すずらん。中小企業ならではの取り組み事例や社内外の反応効果などを代表取締役の石川啓夫さんと総務部長の池ノ谷幸枝さんにお伺いしました。お取組み事例の背景には、社長の社員に対する深い愛情があり、その愛情をひとつひとつ形にしてまとめたものが東京すずらんの健康経営でした。インタビュアー:株式会社セルメスタ 代表 熊倉 利和

[メンタルヘルス対策としてのマインドフルネス実践セミナー]動画紹介

健康経営、メンタルヘルス対策として、社員向けマインドフルネスセミナーが開催されました。このセミナーは健康経営優良法人認定やストレスチェックの対策の実践事例という位置づけで構成されています。これらの対策としてのマインドフルネスセミナーの様子を動画でご覧ください。

ストレスチェックにおける、勘違いしやすいポイント・方法

「ストレスチェック制度」が施行されましたが、その概要や方法については曖昧な理解で留まっていることが多いようです。なかでも、「ストレスチェックの対象者範囲」や、「ストレスチェックはうつ病チェックではないこと」など、誤解されがちな点についてまとめました。

職場のメンタルヘルス対策 ストレスチェックの検査項目3領域とは

メンタルヘルス不調の一次予防を目的として行われるストレスチェックは、厚生労働省が提供する調査票を利用するのが一般的です。独自で作成する場合も、必ず法定の3領域が検査項目に含まれていなくてはなりません。ストレスチェックに必要なこの3領域について、それぞれの役割を解説します。

ストレスチェックの流れと手順(厚生労働省 導入ガイド準拠)

ストレスチェック実施をスタートさせるとなれば、まずはおおまかな流れを把握し、ルールを定めなくてはなりません。厚生労働省からは導入マニュアルや質問表などのガイドが提供されています。本記事はそれら資料をもとに、流れや手順をおおまかに理解できるようまとめたものです。

義務化された「ストレスチェック制度」とは?

平成27年12月1日から従業員の「ストレスチェック制度」が施行され、これにより従業員数50人以上の事業場ではストレスチェックの実施が義務化しました。本記事はストレスチェック制度の大まかな理解を助けるため、概要、流れ、質問票や結果の例など、ストレスチェックの概要をまとめたものです。