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ワーク・ライフ・バランスはメンタルヘルス対策など健康経営にも重要
ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)を適切に保てる労働環境づくりは、事業者がメンタルヘルス対策などの健康経営を推し進める中で重要なポイントのひとつです。従業員の仕事に取り組む姿勢や、メンタルヘルスを健康に保つ上でも大きな影響を与えるものとして注目されています。
健康診断だけでは受けられない?「特定保健指導」とは
40歳以上の健康保険被保険者と被扶養者を対象とし、定期健康診断に腹囲測定などの項目を追加した「生活習慣病予防健診(特定健康診査)」。この結果から、必要だと思われる方に対して、専門スタッフが毎年計画的に支援を行うことを「特定保健指導」といいます。ここでは、特定保健指導について詳しくお伝えします。
ストレスチェックにおける、勘違いしやすいポイント・方法
「ストレスチェック制度」が施行されましたが、その概要や方法については曖昧な理解で留まっていることが多いようです。なかでも、「ストレスチェックの対象者範囲」や、「ストレスチェックはうつ病チェックではないこと」など、誤解されがちな点についてまとめました。
職場のメンタルヘルス対策 ストレスチェックの検査項目3領域とは
メンタルヘルス不調の一次予防を目的として行われるストレスチェックは、厚生労働省が提供する調査票を利用するのが一般的です。独自で作成する場合も、必ず法定の3領域が検査項目に含まれていなくてはなりません。ストレスチェックに必要なこの3領域について、それぞれの役割を解説します。
ストレスチェックの流れと手順(厚生労働省 導入ガイド準拠)
ストレスチェック実施をスタートさせるとなれば、まずはおおまかな流れを把握し、ルールを定めなくてはなりません。厚生労働省からは導入マニュアルや質問表などのガイドが提供されています。本記事はそれら資料をもとに、流れや手順をおおまかに理解できるようまとめたものです。
義務化された「ストレスチェック制度」とは?
平成27年12月1日から従業員の「ストレスチェック制度」が施行され、これにより従業員数50人以上の事業場ではストレスチェックの実施が義務化しました。本記事はストレスチェック制度の大まかな理解を助けるため、概要、流れ、質問票や結果の例など、ストレスチェックの概要をまとめたものです。