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2019年2月厚生労働省委託事業 安全衛生優良企業セミナー ダイジェスト記事

2019年2月5日に東京・渋谷で開かれた「安全衛生優良企業セミナー&発表会 2018(厚生労働省委託事業)」 セッション3~5の内容を3部作のダイジェスト記事で、ご紹介いたします。 ホワイト認定の最難関、安全衛生優良企業の取組み事例や認定取得方法が分かります。

厚労省の「職場のあんぜんサイト」での情報収集が認定の早道

2019年2月5日に東京・渋谷で開かれた「安全衛生優良企業セミナー&発表会 2018(厚生労働省委託事業)」。午後に行われたSession 5では、吉野社会保険労務士事務所代表の吉野美奈子氏が「安全衛生優良企業公表制度の概要と認定取得について」をテーマに、安全衛生優良企業の基本から認定申請まで、テキストを交えながら具体的に解説しました。安全衛生優良企業の認定申請では、非常に細かいチェック項目をクリアする必要があります。働き方改革が叫ばれる昨今、会場は認定取得を目指す企業の担当者で満員でした。この日はSession 6でも吉野氏が登壇し、さらに実務的なノウハウについて講演しました。

安全衛生優良企業認定で「ブラックなイメージ払拭」「就活生から大反響」

2019年2月5日に東京・渋谷で開かれた「安全衛生優良企業セミナー&発表会 2018(厚生労働省委託事業)」。Session 3では「安全衛生優良企業認定までの軌跡」をテーマに、すでに認定を受けている株式会社フィデア情報システムズ理事の近藤定義氏と、東電同窓電気株式会社監査役の目迫公雄氏が登壇し、認定を目指した狙いから具体的な対策、そしてその効果について語りました。二人の話に共通するのは、即席の対策はなく、一つ一つ改善して積み上げていくことが大事だということと、認定を受けることで企業のイメージアップやリクルート面でも大きな効果があるということです。安全衛生優良企業の認定を受けるにはどうしたらよいか、非常に内容の濃い講演でした。